2012年9月30日日曜日

目が合っちまった

件の狸の横に座っておりました
同じく信楽のカエル君

幸か不幸か 目が合っちまって
10秒ほど にらめっこした後

ワタシの家の玄関に
引っ越すことになりました

2012年9月27日木曜日

信楽焼

厳密に言えば設楽は
滋賀県なんだけど

まずまず近いから
京のお土産ものの仲間入り
をしている

このなんともヒョーキンな
狸さんなんか

かわいらしかったな

2012年9月26日水曜日

我楽苦多

白い和傘を三つ並べれば
いやでも目に留まる
二年坂入り口(清水側)の
喫茶店  我楽苦多

実は今回も素通りで
失礼してしまいました

次回は必ずお邪魔します

2012年9月25日火曜日

小物屋


暖簾が立派過ぎて
店に入るのを忘れちゃった

小物屋ってかいてあるから
和装小物のことであろう

この町は 古い町なのに
しかしその古さゆえ

世界中から若者が集まって
実におしゃれな町になっている

2012年9月24日月曜日

一念坂 二寧坂 産寧坂

まあ坂の名前の由来は
あとで調べていただくとして

界隈をぶらぶらしてみると
ふしぎと肩の力が抜けていく

人は確かに多いけれど
時間はゆったりと過ぎていく

2012年9月23日日曜日

がま口  ほか

この がま口も京都ならではの
手工芸品である

寺社仏閣だけでなく
所謂お土産という切り口で
京都を歩いてみるのも
悪くない

思っている以上に
奥の深さ 懐の深さを感じる

2012年9月22日土曜日

きんつば

そもそも京都で考案された
お菓子なんだそうな

---知らなんだ---

個人的には このきんつばを
焼いているピッカピカの
銅の板に魅力を感じたりして


2012年9月21日金曜日

老舗喫茶珈琲店

 京都清水産寧坂
イノダと言えば泣く子も黙る
かどうかは判らないけど
創業1940年
京都屈指の老舗喫茶珈琲店
(実は京都では若い方だが)

こういった本格的喫茶店に
入るのは久しぶりである

観光地にありがちな
粗雑さや横柄さが微塵も
感じられないという一点だけで
老舗の風格が感じられた

概して京都のお店は
接客が優れている

珈琲を飲んで
サンドイッチを食べて
店を出たときは
なんとなく幸せな気分になれた

2012年9月19日水曜日

八ツ橋屋さん


門前の八ツ橋屋さん

真ん中の営業のお兄ちゃんが

「当店は京都で最も古い
  八ツ橋のお店です」 って

言っておりました

あとで調べたら
元禄2年(1689年)開業だって

いやはや古さもケタ違い

2012年9月18日火曜日

大混雑

そんときの舞台にどれだけ
人が居たかっていうと
これくらい

常時 人が流れていてこの人数
であるからして
世界屈指の観光地であることは
間違いない

それにしてもこの木造の舞台は
頑丈に出来ている


2012年9月17日月曜日

京都は面白い

三連休でもあることだし
どこかに行こうと思い立って
京都に行ってきた

我が家から南海とJRと京阪を
乗り継いで2時間弱

ぶらぶらと清水に向かうと
何かのイベントがあるようで
妙に人が多い

舞台の本殿に進むと
怪しげな仮面をつけた女性とか
灰色の服を身に纏った男性が
何かの儀式をしていた

家に帰って調べてみると
青龍会(せいりゅうえ)と呼ばれる
観音様の化身である
龍を奉る法事で

なんと平成になってから
始まった行事

格式と伝統の上に安住せず
新しい法事を企画するなんて
さすが  京都

上の女性は夜叉
下の灰色軍団は十六善神
他にも法螺を吹く人とか
主役の龍とか出ていました



人の多さが半端ではないのと
写真取る人間が根性なしなので
今年のシーンはこれだけ

来年はお水取りなんかも
気合入れて撮りたいと思う



2012年9月14日金曜日

怪しい店

うーーーん

如何わしいと言えば
確かに そうなのだが

立派に街角アートしている
といえば

まあ それもアリ

2012年9月11日火曜日

統計でウソをつく方法

携帯のニュースフラッシュより...


今夏の山岳事故,発生件数・
遭難者数とも過去最悪.

40歳以上の中高年遭難者が
7割弱占める.


・・・最も初歩的な統計を
                          装ったウソ・・・

2012年9月10日月曜日

根岸森林公園

横浜は山手の根岸森林公園

ゴルフ場ではありません
普通の緑地公園です

『じょーだんだろ!』って言うくらい
美しく整備されておりました

隣接する米軍住宅施設と
無縁ではないと
思いました

2012年9月6日木曜日

街角アート

一見 何の変哲もないような
いわゆる一つの街角アート

な  ん  だ  け  ど

この位置から
見上げられることが
予め分っていたかのごとく
絶妙なパースペクティブが
与えられている

対面するホテルが
また良い位置にあるね

2012年9月3日月曜日

この国のこだわり


ところ変わってこの国の
新宿の壁画

正確に言うと壁に巨大な
絵画のシールが貼ってある

泣けてくるのは この画の中に
非常電話のボックスと
配電盤が仕込んであること

こういった芸の細かさというか
執念深いこだわりは
私たちのお家芸なんだろうな

念のために申し添えますが
前の写真と比べるのは
良い悪いの問題ではなくて
価値観の相違であるということ

ここまでやることに
何の価値があるかと問われれば
けだしそのとおりであろう

一方で我々の最後の拠り所かも
知れないけどね