2013年12月30日月曜日

樹氷


低い山とはいえ 金剛山の木々は
雪ともなると 樹氷を身に纏う

条件が整えば
冬の桜に見えるという

アタシャ根性ナシだから
そこまで粘れなかったけど




2013年12月29日日曜日

羽曳野丘陵


金剛山に登った方ならおなじみの
国見城跡より眺める
羽曳野丘陵の図

画面中央付近
左右に広がる緑色の地帯が
その丘陵
白いPLの塔も見える

ちなみに羽曳野という地名は
ヤマトタケルの伝説に基づく
由緒正しき地名だそうな


2013年12月27日金曜日

だから雪だってば


一気に雪景色

大阪でも その最高峰の
金剛山なんかに行くと
五合目あたりから
銀世界が広がっています

この山 最も人手の多い登山道は
ほとんど階段のため
雪でもアイゼンなしで
簡単に登れちゃいます

と思ってアイゼン持たずに登ると
下りが大変なことになるので
くれぐれもご注意ください


2013年12月25日水曜日

秋の終わりに


”金剛山は雪でっせ!
今頃ナニ言うてますねん”

まあ そう言わずに
1枚だけ追加させてや


2013年12月23日月曜日

キッズプラザ大阪


扇町公園に隣接する
キッズプラザ大阪という児童館

残念なことに我が家は結局
行かずじまい

今頃になって
親は 子に遊んでもらっていた

なんてことに気づく


2013年12月21日土曜日

アーケード


この商店街の歴史を紐解くと
京都の錦市場よりさらに古く

天下の台所たる「大坂」の
物流や商いの中心であったことから
現在の姿にまで
発展してきたそうである

今日も食べ歩きをしてきました

本当に ここの近所に住んでいる人が
羨ましい...

2013年12月19日木曜日

てんじんばしすじしょうてんがい


大きな声では言えませんが
初めて行きました
天神橋筋商店街

南北2.6キロメートルの
日本一長いという
ディーーープなアーケードが
続いていました

大阪のすべてが詰まって
いるかのような
ワンダーランドです


2013年12月17日火曜日

大川を渡る


大阪人になって かれこれ20年
やっと地勢も解ってきた

今 渡っているのは大川にかかる橋
(名前失念!!)
平たく言えば昔の淀川

ここから下流に行くに連れて
堂島川 安治川と分流して
大阪湾につながる

それでは 天神橋筋商店街まで
足を延ばすとしよう


2013年12月15日日曜日

遊覧船


大川あたりを散策すると
実に高い確率で
こんな遊覧船に出会う

スタイリッシュなデザインと
スピードのマッタリ感の
ギャップが また面白い

なにわの八百八橋探検なんか
計画してみようかな



2013年12月14日土曜日

イチョウ並木


鳩の群れが
優雅にイチョウ並木の間を
飛んでいました

自宅周辺のイチョウ並木も
また鮮やかですが

一斉に落葉されると
実はとっても大変なんです


2013年12月11日水曜日

小春日和


ぼんやり見ているだけで
心和む小春日和の外堀沿い


2013年12月9日月曜日

ドヤ顔


まさにドヤ顔って感じだね

どんな撮られ方をしても
それなりにサマになるところなんか
富士山級 あるいは 大和級

こんなにスゴイお城の
建築家とか設計者の名前が
詳しく残っていないのがまたスゴイ

『この程度は名を留めることもなし』
だとしたら昔の日本の大工さんは
恐るべし...

2013年12月8日日曜日

お城の用語


縄張り,虎口,大手
曲輪,櫓(矢倉),狭間

これら全部 お城にまつわる言葉

知っておくと
城郭を見るのが少しだけ
面白くなるに違いない


2013年12月7日土曜日

大阪城公園


大阪城公園っていうのは
天守閣に入るときに600円
必要なのを除けば
あとは 無料 なんですよね

だからこんな景色もタダで
見れちゃうってワケ


国際的な人気スポットであるのも
納得の美しい公園

これが桜のシーズンになると
さらに豪華になるんだぜ


2013年12月6日金曜日

大阪城


いきなり関西に わーぷ!


大阪に住んでいると身近すぎて
なかなか行くことはかないんですが
やって来ました大阪城

桜門枡形の正面に かの蛸石が控え
寄せ手は右90度の方向転換を迫られ
そののち遮蔽のない広場に出てしまう

曲輪の強さは
かの姫路城を凌ぐそうです

さすが太閤さんのやることは
スケールが違いますねえ



2013年12月5日木曜日

○○と煙は


ハイ! 高いところが好きであります
高尾山界隈からみた
関東平野の図

なんとなく地球の丸さも
見てとれる

条件が良ければ都心のビル群も
見ることができるという

2013年12月4日水曜日

上も上なら 下も下



紅葉の高尾山
ケーブルカー乗車待ちの人 人 人
なんでも普通に1時間待ちだそうな

うーーーーん

どう考えても
待っている間に登れそうな気がする



2013年12月3日火曜日

東京の山は誘惑がいっぱい


場所はよく覚えていないが
陣馬と高尾の間だったから
景信山とか城山の山頂あたりだと思う

標高がさほど高くなくて
景色が良くて 人がわんさか来るとなると
ご覧の通り売店も花盛り

縦走してきてヘロヘロになった身には
とても厳しい誘惑であった



2013年12月2日月曜日

陣馬山 白馬の像


陣馬山 標高855m
東京の八王子と神奈川の相模原の
境界にある山の頂上に
見方によっては少し怪しげな
白馬の像が建っている

しかしながら蒼穹と呼ぶにふさわしい
青空に良く似合っていた

惜しむらくは この山
『陣馬高原下』のバス停が標高350m
そこから標高700mまでが なんと車道で
登山は最後の150mだけ

もったいないから高尾山方面に縦走する
登山者が多いようだ


2013年12月1日日曜日

ひこうき雲


晴れ渡った空に
ひこうき雲だけがある

不思議で興味深い景色だ


2013年11月30日土曜日

富士とベートーベン


富士ってのは
どんな下手なカメラマンでも
それなりにサマになる写真になる

その意味では
どんな下手なオーケストラが演奏しても
それなりに立派に聞こえる
ベートーベンに似ている

陣馬山より

2013年11月29日金曜日

そのころ高尾山では


秋も さかりの11月の下旬

東京の高尾山599mの頂上は
あの中央線のラッシュと
見まごうばかりの人の波

年間登山者数260万人は
伊達じゃない

でも そこから奥高尾に向かうと

突然人がいなくなるんだ
皆さん もったいないことをしている



2013年11月28日木曜日

毎年言ってるような気がする


紅がいいとか緑がいいとか
毎年言ってるような気がする

それと確実に
季節の巡ってくるのが早くなった

2013年11月27日水曜日

それは問題...かも


紅が良いのか
はたまた金が良いのか

それを問題にすることが
問題ですねえ


2013年11月26日火曜日

大文字山 火床


送り火の 『大』 の文字は
75箇所の火床によって描かれる

これは 『大』 の中心の火床
十文字タイプのものは これだけ

『大』 の文字の中心だけ明るいのは
このような仕掛けがあったんだな




2013年11月25日月曜日

清水寺の裏山


清水寺といえば
それはそれは名高い名刹ですが
その裏山が清水山242mというのは
ほとんど知られていないようだ

清水寺が見下ろせるかな?
なんて想いを打ち砕く
展望も なにもないところ

その代わり ドングリたちが
たくさん出迎えてくれました


2013年11月24日日曜日

アイス アイス アイス


今回は教科書通りの
京都東山トレイルコースで
伏見稲荷から銀閣まで
走りました

そして銀閣門前のおみやげ屋さんに
こんな可愛らしいフィギュアが
おいてありました

ゴールでのアイスクリームは

ナニモノにも代えがたい
美味しさがあると思います






2013年11月23日土曜日

雄観奇想


ご存じの方も多いと思います
京都東山の蹴上にある
琵琶湖疏水終点付近のインクライン下

レンガ作りの『ねじりマンポ』と呼ばれる
トンネルの入り口です

『 想奇観雑 』???
   いや昔のことだから右から読んで 
『 雑観奇想 』???
   と思ったら実は
『 雄観奇想 』と読むのだそうです

第三代 京都府知事 北垣国道の揮毫

意味は まあ 調べていただくとして
漢字って良いなあ       なんて思いませんか?



 

2013年11月22日金曜日

紅葉+緑葉+陽光


紅葉は その中に緑を抱くと
お互いに引き立てあって
美しい彩りになるな


2013年11月21日木曜日

京なんてん


ウチの奥方様が言うには
京都の南天は
鮮やかなんだそうです

うーーん
そう言われてみれば
そんな気がしてきました...

2013年11月20日水曜日

慈照寺銀閣


北山鹿苑寺(金閣寺)と
東山慈照寺(銀閣寺)は
ともに臨済宗相国寺の塔頭寺院

あまり知られていないが
名実共に兄弟寺である

今回は その銀閣に行ってみた
実物をみた人はお分かりと思うが

単体で観音殿(銀閣)だけをみた場合
なんとなく ショボイ....
いや 相当にショボイ建物である

ところが
この庭園の中に配された瞬間
世界でも屈指の美しい光景に変わる

いにしえの人々の美学おそるべしっ



2013年11月18日月曜日

大文字山より


五山送り火で名高い
銀閣の裏山にあたる大文字山

その『大』の文字を描く火床より
市中を眺める

ここの火文字は市中至るところから
見ることができる

よって ここからは市中至るところまで
見ることができる

一眺 値千金の景色ナリ

2013年11月17日日曜日

時節柄


モミジが色づく季節になりました
全山真っ赤というわけには
行きませんが

中には鮮やかな
モミジも幾つか見かけました

あの凄まじい暑さの夏を忘れて
しばし眺めていました


2013年11月15日金曜日

山ガールズ


山に向かう オジョーサマ たち

気のせいか最近の登山人口は
女性のほうが多いような気がする

また何となく
女性のほうが強いような気もする

2013年11月13日水曜日

御岳山山頂寸景


大阪にある金剛山の山頂には
葛木神社とか転宝輪寺があって
それとは別に回数登山者掲示板なんか
あったりする

対する東京奥多摩の御岳山の山上には
武蔵御嶽神社があって
極めて豪奢な参拝記念碑が並んでいる

やっぱ山の上は特別なところなんだね

2013年11月12日火曜日

木霊


樹木ってのは
その寿命が人間なんかより
はるかに長いので
人知を超えた何かを
宿しているに違いない

そんな思いを表すに相応しい
言葉が日本語にある

2013年11月11日月曜日

運動靴の寿命


買ってはみたものの少しばかり小さくて
5年くらい押し入れで眠っていた
運動靴を引っ張りだして使い始めたら
まだ300キロも走っていないのに
底が剥がれてしまいました

やっぱり運動靴の寿命は
そんなに長くない
特に押入れ保管が最悪であります

瞬間接着剤で何とかボーナスまで
持ちこたえてくれないかなあ???

2013年11月10日日曜日

宿坊


その御岳山の頂上付近にある
宿坊入り口の瀟洒な佇まい

ここが標高900mを超えるところに
あるというのが素晴らしい

ちなみに和歌山の高野山も
標高1000mくらいのところに
大伽藍を構えている

日本人は よほど山が好きなんだな

2013年11月8日金曜日

御岳山


御岳山と日の出山
いずれ劣らぬ奥多摩の人気の山

で このアングルは
日の出山から見た御岳山の図

中央の家並みは頂上にある
三岳神社の門前町すなわち
宿坊とか土産物屋のものであるな


高野山といい この門前町といい
いったいどうやって建築資材を
調達したんだろうねえ

こんな町並みを見るたびいつも思う

2013年11月5日火曜日

里山


モコモコした里山の木々
なんとなくイイ感じで
写っているね

この 「なんとなく」 って
大事なんだよ

2013年11月3日日曜日

60年代アニメ


秋の夜長のYouTubeで
たまたま見つけたエイトマン
番組の内容は全く憶えていないけれど
主題歌は強烈に記憶に残っている

あのころは 鋼鉄といえば無敵の素材
原子力といえば 無限のエネルギ

物理とか科学なんて
ややこしい考えがなかった時代の

オトナも コドモも
同じ夢を見ていた時代の

まさに小説のごとく見る側の心の中で
いくらでも真実になり得た
古き佳き時代の物語


<注>
① アメリカで「鋼鉄の男」はスーパーマンのことです
② 「鋼鉄の胸」は 艦むすのことではありません

2013年10月30日水曜日

尾根道


尾根伝いの道って
好きなんです

深い理由はありません

2013年10月29日火曜日

ウソだろ?


思い起こしてみると
頂上の写真は あまり撮ったことがない

で あえてアップした理由はというと
この距離表示

百尋の滝から ほとんど死にものぐるいで
登ってきた距離が たったの3.1キロだって?

絶対ウソに決まってる

 

2013年10月27日日曜日

拵え


トレイルランニングのときの拵えは
大体こんな感じになる

小石なんかが靴の中に入ったら
シャレにならないくらい痛いので
足首を覆うゲイター(スパッツ)は必須

でも オイラ五日市の駅で
片方無くしたんだよねー(泣)

2013年10月25日金曜日

秋だ!


今年の夏は殺人的で
どうなるかと思ってみたりしたが
今年も ちゃんと秋がやってくる

ほんの少しだけど
谷あいの木々が
色づき始めた

今 ひそかに京都東山トレイルを
計画している

2013年10月24日木曜日


以前にも書いたと思うが
こうやって人手の入った木々を
林という

それにしても
美しい植林だこと

2013年10月22日火曜日

オトナの水遊び


ここは かの滝の下流
大のオトナたちが水遊び

ウエットスーツ着込んで
ヘルメットかぶって

キャッキャ言いながら
水に流されていました

そりゃあこんなに水が綺麗なら
やってみたくなりますヨ

2013年10月21日月曜日

百尋ノ滝


奥多摩は川苔山の山中にあって
落差およそ40mという百尋ノ滝
その滝壺の近く

紅葉にはやや早かったけれど
それでも駅からのバスは超満員
臨時増車を2両追加して
やっとこさ登山者を収容した

これが紅葉のシーズンだったらと
思うとゾッとする

東京の人口をナメてはいけないと思った